「第3講 変動相場の法則」 簿価と時価 3-2活用事例とヒント
在庫商品の原価は一般的に仕入価格(簿価)を使う。
5千円の商品が売れ残り、今なら2千円で仕入れられるのなら、仕入価格の5千円と
は別に、評価価格(時価)というもうひとつの原価2千円を持たせると良い。
帳簿上では10個で5万円の在庫だが、管理上(時価)では2万円の在庫となる。
時価評価で決算を組み、差額の3万円は評価損にする。
商品を売ると欠損が表面化する簿価方式より、残した時点で欠損が出る時価方式の方が
より優れた在庫管理ができる。
税務上は簿価でないといけないが、管理上は時価を採用し、その差額で商品鮮度をはか
るといい。











































